トラブルQ&A

訴状の書き方がわかりません
質問番号246
カテゴリ行政 > 裁判・紛争・手続き
2013年08月19日
question
これから裁判をしようと思うのですが、訴状の書き方がわかりません。自分の言いたいことの概要を書けば足りるのでしょうか。
answer
訴状には、判決になったときの判断を求める「請求の趣旨」とそのような法律上の効果の発生原因となる事実に関する「請求の原因」を分けて記載しなければなりません。
法律上の効果を認めてもらうには、それぞれの法律上の主張ごとに最低限必要となる事実がありますから、このポイントとなる事実が抜けていると、証拠の有無を検討するまでもなく、主張自体が不十分ということで敗訴してしまう可能性もありますから注意が必要です。
たとえば、知人に貸した300万円のお金を返して欲しいという貸金返還請求訴訟の例でいうと、「300万円を支払え」というのが「請求の趣旨」になり、そのための「請求の原因」として、「貸金の契約をした事実」と「実際に金銭を交付した事実」という2つの事実を主張しなくてはいけません。
その他にも、訴状は厳格な記載を求められ、裁判所の受付で審査されますから、本人訴訟を考えている方でもできれば弁護士に相談してチェックしてもらう方がよいと思います。
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