まず、弁護士事務所に行く際に、事案に関係あると思われる書類等は全て持参して下さい。
弁護士の目で見ると、意外な書類が決定的証拠となることもあるので、その判断は弁護士に任せた方がいいのです。
同様に、ご自身で把握されている事実は、自身に不利と思われることでも全て弁護士に話して下さい。
そのようなことをふまえた上で、どのような対処が最善かを検討しながら弁護士は事件処理を進めることになります。
相談をしている途中で、分からないことがあれば、遠慮なく弁護士に聞いてください。
相談者は安くないお金を支払って相談をし、弁護士はビジネスとして相談業務を行っているのですから、弁護士に対する遠慮は一切無用です。
相談は一人の弁護士だけでなく、できれば別の弁護士にも相談してみて、セカンドオピニオンを得ることもいい方法です。
弁護士費用や話しやすさ、安心感等の面で納得できる弁護士に依頼することをお勧めします。