トラブルQ&A

高齢者夫婦の遺言、任意後見契約について
質問番号406
カテゴリ相続 > その他
2013年10月10日
question
私の両親は高齢で、父は自分が亡くなったら現在住んでいる家屋とその敷地は母に相続させるつもりのようです。
母は高齢のため、ぼけて財産の管理能力がなくなったときのことを考えると心配なのですが。
answer
任意後見契約を利用するのも1つの方法です。
この契約は、母が判断能力の十分な間に、公正証書で契約するものです。
例えば、長男を任意後見人受任者として、母との間で任意後見契約を締結すれば、将来母の判断能力が不十分になったときは、母本人・配偶者・4親等内の親族または任意後見監督人の請求により、家庭裁判所が任意後見監督人を選任します。
それにより、任意後見受任者は任意後見人になります。
すると長男は、契約内容に従って、母に代わって母の財産を管理することになります。
なお、任意後見監督人が選任されるのは、公正な後見が行われるようにするために必要なものです。
トラブルQ&A一覧に戻る
ページ最上部へ
都道府県リセット