トラブルQ&A

精神上の障がいがある配偶者との離婚手続きについて教えて下さい
質問番号513
カテゴリ男女トラブル > 離婚
2014年03月10日
question
配偶者に精神上の障がいがあるのですが、判断能力が不十分な状態です。
この場合の離婚手続きはどのようにおこなったらよいのでしょうか?
answer
その配偶者が離婚の意味と効果を理解している場合には協議離婚も、本人を相手とする離婚訴訟も行うことができます。
本人に成年後見人が就いている場合でも成年後見人の同意は不要です(民法738条)。

その配偶者が離婚の意味と効果を理解できない場合には協議離婚をすることはできないので、成年後見の申し立てをして成年後見人を相手に離婚訴訟をすることになります(人訴14条第1項)。
なお、ご自身が配偶者の成年後見人である場合には、成年後見監督人を相手に離婚訴訟を提起することになります(人訴14条第2項)。


第14条  人事に関する訴えの原告又は被告となるべき者が成年被後見人であるときは、その成年後見人は、成年被後見人のために訴え、又は訴えられることができる。ただし、その成年後見人が当該訴えに係る訴訟の相手方となるときは、この限りでない。
2  前項ただし書の場合には、成年後見監督人が、成年被後見人のために訴え、又は訴えられることができる。
トラブルQ&A一覧に戻る
ページ最上部へ
都道府県リセット