トラブルQ&A

債務整理を弁護士と司法書士に頼んだ場合、何が違いますか?
質問番号554
カテゴリお金 > 借金
2014年04月11日
question
債務整理を弁護士と司法書士に頼んだ場合、何か違うところはありますか?
answer
債務整理の内容によります。
請求額が140万円以下か超えるかで違いがあります。

司法書士は、請求金額が140万円以下の簡易裁判所代理権はもっていますので、例えば140万円以下の過払金返還請求事件を簡易裁判所で審理する場合などは、弁護士となんら変わりません。
140万円を超える事件は地方裁判所で審理することになりますので、本人が一人で裁判所に行く必要があります。
140万円を超える金額の事件には司法書士が代理人を務めることはできないからです。

また、金額が140万円以下の事件であっても、どちらかが裁判所の判断を不服として控訴した場合は、地方裁判所での審理になりますので、その場合は、やはり司法書士には代理権がありません。
破産、個人再生の場合も、司法書士には代理権がありませんので、書類の作成はしてもらえますが、本人が裁判所に行くことになります。

また、自己破産申立で管財事件となった場合、裁判所に納める費用(予納金)が弁護士に依頼した場合は最低20万円(ほとんどが20万円です)なのに対し、司法書士に依頼した場合は、本人申立と同じ扱いですので50万円となります。

弁護士は司法書士に比べて高いというイメージがある方が多いようですが、報酬基準は自由化されていますので、一概に弁護士が司法書士よりも高いということは無いと思います。
トラブルQ&A一覧に戻る
ページ最上部へ
都道府県リセット