トラブルQ&A

レ―シック手術を受けて視力が悪くなった場合、損害賠償は認められますか?
質問番号572
カテゴリ事故 > 医療事故
2014年05月14日
question
友だちがレ―シック手術を受けて快適そうだったので、軽い気持ちで私も受けることにしました。
手術の様子はだいたいわかっていたので、医者から説明はされましたが、それほど危険があるとは思いませんでした。

ところが術後、視力があがるどころか、それまでもあった乱視がひどくなったようで、仕事(システムエンジニア)にも影響がでています。このままでは仕事も失いそうです。

このような場合、損害賠償は認められるのでしょうか?
answer
まず施術の際に人為的なミスがあれば、医療過誤ですから、損害賠償が認められます。
例えば、角膜をめくる際の機械の操作ミスや、レーザー照射の際のデータ入力ミス等が考えられます。

また、医師から説明があったようですが、その説明は十分だったでしょうか。
レーシック手術は日々進歩しておりますが、それでも一定の危険があります。
手術を受けるか否かは、患者が決めることです。
医師は、手術の内容や危険性の程度、手術しない場合の予後等について患者に十分に説明すべき義務があります。

もし医師がこうした説明を十分にせず、患者に安易に期待をもたせ、手術の結果、かえって視力が低下し、仕事にも支障を生じる事態となった場合には、慰謝料等の損害賠償が認められることがあります。
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